世界的な芸術家の作品や松方コレクションに触れることができます。国立西洋美術館には常設展として15世紀〜20世紀の絵画が展示されており、特にロダン (地獄の門 、考える人 、カレーの市民など)、モネ (睡蓮、舟遊び)のコレクションが豊富です。 * 松方コレクション:株式会社川崎造船所社長であった故松方幸次郎氏(1865-1950)は、1916年から1923年にかけて、私財を投じてパリを中心にヨーロッパ各地で数千点におよぶ西洋の絵画、彫刻、工芸品を収集しました。

国立西洋美術館

国立西洋美術館

【上野】【東京】【マチス展】【マティス展】【近代】【設計者】【建築】【常設展】【絵画】【アート】
当館は、 松方コレクションが核となって1959年設立した、西洋の美術作品を専門とする美術館です。 フランスの建築家 ル・コルビュジエが設計した本館には、18世紀以前に活躍した、リッツォス、ファン・クレーヴ、ヴェロネーゼ、ルーベンス、ロイスダール、リベーラなどのオールドマスターの絵画作品が展示され、キリスト教を主題とした多くの宗教画を見ることができます。

新館では、19世紀から20世紀初頭にかけてのフランス画壇を代表するドラクロワ、クールベ、マネ、ルノワール、モネ、ゴッホ、ゴーガン、モローなどに加え、その後に活躍した、マルケ、ピカソ、スーチン、エルンスト、ミロ、デュビュッフェ、ポロックなどの作品が展示されています。

また、素描のコレクションには、ブーシェ、フラゴナール、ドラクロワ、モロー、ロダン、セザンヌなど18世紀から19世紀のフランスの芸術家の作品が中心に所蔵されています。 版画コレクションにはデューラー、ホルバイン、レンブラント、カロ、ピラネージ、ゴヤ、クリンガーといった15世紀から20世紀初頭までの主要な西洋版画家の作品が所蔵されており、これら版画・素描のコレクションは、テーマをもうけて定期的に新館の1室で展示されています。

さらに、美術館前庭の《地獄の門》、《考える人》、《カレーの市民》などに代表される、ロダンの彫刻58点とカルポー、ブールデル、マイヨールなど、ロダンの前後に活躍した作家たちの彫刻作品も所蔵しています。


【開館時間】 9:30〜17:00(金曜20:00まで)入館は閉館の30分前まで。
【アクセス】
  • JR上野駅下車(公園口出口)徒歩1分。
  • 京成電鉄上野駅下車 徒歩7分。
  • 東京メトロ銀座線、日比谷線上野駅下車 徒歩8分。

国立西洋美術館 展示画家の複製絵画

【上野】【東京】【マチス展】【マティス展】【近代】【設計者】【建築】【常設展】【絵画】【アート】
ゴッホ「自画像」

37年の生涯、10年の短い制作期間の内に41点の自画像を描きます。 常に対象を真剣に把えていく彼は自画像を描く事で自己の内面を見ていたのでしょう。
ドラクロア「ショパンの肖像」

「切り裂かれた肖像画」として有名なドラクロアのショパンの肖像です。ショパンの肖像は現在ルーブル美術館に、サンドの肖像はコペンハーゲンのアルド美術館に別々 に所蔵されています。ルーヴル美術館には、この肖像画の構想と思われる鉛筆スケッチが所蔵さ れていますが、そこにはショパンがピアノを弾きサンドがそれに聴き入っている姿が描かれています。
マネ「笛を吹く少年」

サロン展には落選した絵で、ゾラが熱烈に弁護したのは有名です。スペイン絵画と日本の 浮世絵版画の影響が見られます。
ルノワール「アニエールのセーヌ河」

パリに近いアルジャントゥーユやシャトゥー島、アニエールなどで、セーヌ河の風景や舟遊びを描いた一枚です。


*注意:展示されている絵画というわけではありません。

国立西洋美術館 展示画家の複製絵画

【上野】【東京】【マチス展】【マティス展】【近代】【設計者】【建築】【常設展】【絵画】【アート】
ルノワール「舟遊びする人々の昼食 」

パリに近いセーヌ川畔のシャトー「ラ・グルヌイエール」はフルネーズ夫人のレストランで、印象主義の形成期にルノワールやモネらがよく訪れて、食事や舟遊びをした記念碑的な場所です。 この絵は食事を楽しむ友人たちを自然に暖かく表現した作品で、前景左で犬を抱き上げる女性は、後に妻になるアリーヌ・シャリゴです。
ピカソ「腕を組んで座る軽業師」

スペインのマガラで、画家の父と暮らしたピカソは、10代で卓越した技法を身につけまし た。この絵は1920年代の「新古典主義時代」にサーカスの下積み芸人を多く描いたうちの 一枚です。
セザンヌ「ティーポットのある静物」

1900年のパリ万国博に出品して名声が高まり、サロン・ドートンヌでは一室を与えられます。
ゴヤ「裸のマハ」

大胆でのびやかな、流れるような筆触で描き込まれた「マハ」の姿は「裸のマハ」と「着衣のマハ」として知られています。「裸のマハ」は、神話に題をとったベラスケスの「鏡を見るヴィーナス」を除けば、スペイン絵画史上はじめての裸体画といわれています。 ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」と同じく、この絵のモデルが誰なのかは不明です。注文主 宰相ゴドイの愛人だったアルバ侯爵夫人であるとかペピータという女性であるとか、さまざまに憶測されています。この「マハ」の姿を描いたとき、ゴヤは既に聴覚を失っていました。


*注意:展示されている絵画というわけではありません。

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