世田谷美術館は、近現代の作品を中心に、日本国内はもちろん、海外の作品など合わせてこれまで約10,000点の美術作品を収集してきました。なかでも、素朴派など国内外の近現代の作品や、区ゆかりの作家の作品はコレクションの大きな柱となっています。また、美食家で、書、器といった様な分野で才能を発揮した北大路魯山人の作品も充実したコレクションとなっています。

世田谷美術館

世田谷美術館

【区立】【レストラン】【アクセス】【ギャラリー】【絵画】【アート】
素朴派など、国内外の近現代の作品

世田谷美術館では、素朴派と呼ばれた人たちの作品を多く集めています。 素朴派を代表する作家のひとりが税関吏で、ルーブルなどへ通って独学で絵の勉強をし、独特な画風の作品で知られる アンリ・ルソー です。その他、イタリアの靴職人の オルネオーレ・メテルリ 、など、素朴派と呼ばれた人々は、画家とは別な職業をもっている人が多く、独学を基本とし、独自の表現世界をつくりあげています。 その他、芸術の原点を問う作品を中心に、近代から現代までの優れた作品を収集しています。


【開館時間】 10:00〜18:00 入館は閉館30分前まで。
【アクセス】
  • 東急田園都市線「用賀」駅 美術館行バス「美術館」下車 徒歩3分。
  • 東急田園都市線「用賀」駅 徒歩17分。
  • 小田急線「成城学園前」駅 渋谷駅行バス「砧町」下車 徒歩10分。
  • 小田急線「千歳船橋」駅 田園調布駅行バス「美術館入口」下車 徒歩5分。
  • 東横線「田園調布」駅 千歳船橋行バス「美術館入口」下車 徒歩5分。
  • 自動車 来館者専用駐車場(60台)

北大路魯山人の作品

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北大路魯山人(1883-1959)

京都上賀茂に生まれる。書家として、豪商や、素封家の食客として放浪の旅をするうち、食に興味を持つようになる。1919年(大正8年)中村竹四郎と、美術骨董店《大雅堂芸術店》を開業。1921年(大正10年)に、会員制の食堂,《美食倶楽部》を始め、料理とともにそれを盛る器も手がけるようになる。1925年(大正14年)には当時日本一の会員制料亭《星岡茶寮》がスタートする。1936年(昭和11年)竹四郎との間に溝が生じ、魯山人は茶寮を追放される。その後は、作陶に没頭し、『雅美生活』、『陶心雅報』、『独歩』などの小冊子を発行するなど多才な才能を発揮した。

世田谷美術館には、魯山人と交流のあった塩田岩治氏が所持されていた魯山人の書画から器まで約157件の作品が寄贈されています。

世田谷区ゆかりの作家の作品

【区立】【レストラン】【アクセス】【ギャラリー】【絵画】【アート】
関東大震災以降、世田谷区は、鉄道の開通などによって、様々な文化人が、移り住むようになりました。広いアトリエを求め、多くの美術作家も世田谷に拠点をおくようになりました。彫刻家の菊地一雄、佐藤忠良、舟越保武、本郷新、柳原義達、画家の牛島憲之、須田寿、難波田龍起、向井潤吉らがメンバーの「白と黒の会」など作家同士の交流もさかんでした。二紀会の中心的存在の一人であった画家、宮本三郎も世田谷にアトリエがありました。世田谷美術館には絶筆「假眠」を含む約3000点にのぼる宮本三郎の作品を収蔵しています。現在も、絵画、彫刻、工芸、版画、写真といった様々な分野で活躍中の美術家が世田谷に居を構えています。世田谷美術館ではこうした幅広い分野の世田谷ゆかりの作家の作品を収集しています。

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